歯科医師を目指したきっかけは、両親からの影響ですね。
私の両親はどちらも歯科医師でして、父は歯科大学の教授をしており、母は開業医として地域医療に励んでいました。そのような環境で育ったものですから、将来は私も歯科医師になるんだと感じていました。
歯科医師を本格的に目指した時期は高校二年時に卒業後の進路を考えた時です。
今ではとても考えられませんが、当時はバブル経済が真っ只中だったので高校の友人達は大企業にこぞって就職していきました。実際には大企業に勤めたことが無いので分かりませんが、大企業の中だとお客様との接点が少ないがために自分が何をしてるのか、いずれは分からなくなる時が来るのではないかというイメージがありました。
お客様のダイレクトな反応がある仕事が良かったのです。
それに、生きていくのに欠かせない職業が良いと母の後姿を見ていてそう考えていました。これは、2011年に起きた東北地方太平洋沖地震を体験して、人の役に立てる仕事である歯科医師をやっていて改めて感じましたね。
そのような考えがありましたので、私は歯科医師になることを決意しました。
最近ではもっぱら子供と遊んでいますね。
時間があれば、健康ランドやサウナを周ることが一つの楽しみですね。この職業は常に誰かと接していますので、たまに一人で考えたい時にはそのような所でゆっくりしています。(笑)
今はおかげさまで忙しいので行けていませんが、20歳の頃からサーフィンをずっとやっているので、たまに友人達とサーフィンをしていますね。少し前には千葉の外房でサーフィンをしてきましたが、本音を言えば毎週サーフィンをしたいですね。(笑)
歯科医師であれば誰もが同じことを言うと思いますが、やはり患者様が喜んで下さった時ですね。
患者様の手助けができた時は、思わず心の中でガッツポーズしてしまいますね。(笑)
また、常に向上心を持って続けられる点が歯科医師としてやりがいを感じます。
歯科治療はどんどん新しい技術や材料が開発されます。ですので、自身の治療技術を改善しなければならず、終りがありません。これを自分なりに追求していくことは非常に面白いと考えています。
ポリシーという大それたものではありませんが、貴重な患者様のお時間を頂いていますので、患者様のお口の痛みや心の不安などを少しでも解消できればと考えていますね。
そして、なるべく長持ちする治療を心掛けています。医療に「絶対」はありませんが、それでもやり変えが起きないように、しっかりとした治療技術を磨き、歯を長持ちさせる予防・メンテナンス治療を積極的に行っています。
歯科医院は、何か患者様のお口に問題が起きてから来る所ではなく、「健口」なうちに門を叩く所であってほしいと考えています。 なぜなら、歯は治療をすればするほど悪くなっていくためです。「健口」を維持し続けるためには問題が起きていないうちに予防・メンテナンス治療を受けなければなりません。
そうは言っても実際には難しいこともありますので、何か問題が起きた時でも様々なケースに対応できるよう、スタッフ共々接遇の面でも常に研鑽し続けております。
歯科医院が「笑顔の溢れる場所」になるよう、当院は地域の患者様に貢献してまいります。
金安歯科医院をこれからもどうぞ宜しくお願いいたします。
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